当社(以下SDA)は、「福岡移住計画」をはじめ、福岡と東京に拠点を置きシェアオフィスやメディアの運営、不動産活用など、多様な事業を展開しています。その中でも今回は、Webをメインとするクリエイティブ業務の制作アシスタントを募集します。
「なんだか楽しそうだけど、実際にはどんな業務を担当するの?」
「どんな人たちと一緒に働くの?」「どんな人材を求めているの?」
そんな疑問をぶつけるべく、職場となる今宿で運営している海辺のシェアオフィス『SALT』でチームの3人に話をききました。
※『SALT』からの眺め
−皆さん。。。せっかくアシスタントを募集する機会なのに、無精ひげが伸びっぱなしですけど!
万野:あ、たった今、みんな社員合宿で森から帰ってきたところでして(笑)
霜田:僕たちの会社は月1回のペースで福岡、東京スタッフ含め全員が集まってキャンプ合宿をするんです。事業ミーティングや社内コミュニケーションを図るために。
※トップの写真はキャンプ合宿時の写真。
※霜田(左)、板村(中央)、万野(右)
−すごく楽しんでますね。今回求職者は応募にあたって、どんな人と働くかはとても気になるところだと思います。まずは皆さんのキャリアと好きなことを教えてください。
霜田:僕は福岡出身で、大学卒業後に東京へ行き、2009年からWeb制作会社で働いていました。いずれは福岡に戻りたいと思っていたので、2015年にUターンし、こちらへ入社。ディレクターとして、Web制作全般を担当しています。
映画が好きで、必ず映画館で観ます。SFが好きで、ベタですけど最近は「ブレード・ランナー2049」が特にお気に入りです。
板村:私は山口県宇部市出身で、大学進学を機に東京へ。東日本大震災をきっかけに九州へ移住し、2015年から福岡にいます。6つくらいの異業種異職種を経験して、今はWebディレクションを中心に福岡移住計画などのライティングもやっています。
趣味ですか?うーん、最近は子どもや家族と遊ぶ時間を大切にしています。0歳と2歳の女の子がいて、大濠公園を散歩したり、近場の山で一緒に走り回ったり。
万野:僕は福岡市今宿出身で、ずーっと福岡で暮らしています。前職のGMOパぺポではWebチームリーダーやエンジニアを務め、2016年にこちらへ。Webのディレクター兼バックヤードエンジニアという感じです。
森の中に住んでて、イラストレーターの妻が描いた絵を家にいっぱい飾っているので、絵本の世界みたいとよく言われます(笑)。
−個性豊かなメンバーですね。皆さん、名刺には「ディレクター」と書かれていますが。
板村:そうなんです。みんなディレクターという立場で、クライアントさんと打ち合わせをして企画や全体設計をしてます。実際の制作は、基本的には運営するシェアオフィスに入居するメンバーだったり、お付き合いのある制作会社やフリーのクリエイターさんにお願いしています。わたしたちは“クリエイターの森をつくろう”といっているんですよ。Web・クリエイティブ部門は現在4人体制で、この3人のほか東京に1人います。
※最近第一子が誕生した東京スタッフの中島
−今回はアシスタントの募集ということで、具体的な業務は?
霜田:まずは僕たちのアシスタントという位置づけですが、初心者ではなく、即戦力となれる人に来てほしいと思っています。Webディレクション業務としては、設計資料を作ったり、外部パートナーを含めた制作進行を管理したり。Web解析や調査、バナーなどのビジュアル制作、自社サイトのコンテンツ運用など、幅広い仕事があります。
−どんなスキルが必要でしょうか?
万野:Web制作業務の経験は必須です。あとは、「サイトマップ」「ワイヤーフレーム」がある程度わかる、WordPressを触ったことがある、制作パートナーと仕事をしたことがある人が望ましいですね。
−男女とか年代とか、何となくイメージされている人物像はありますか?
霜田:うーーん、全くありません。歳上でも年下でも、どんな方でも、僕らとうまく仕事をしてくれそうならば、大歓迎です。もしさっき僕や万野が話した条件にピッタリ合わなくても、ピンとくる人がいれば、お会いしてみたいです。
−キャラクターとしては、どんな人がなじみやすいでしょう?
板村:受け身で細かい指示がほしい人よりも、どんどん企画や制作を推進したい人が向いていると思います。お任せしたい仕事はいろいろとあります。
霜田:そうそう、「これ、やっときましょうか?」とか、積極的な姿勢でのぞんでくれる人がありがたいです。
−こちらの会社で働くやりがいや面白さは?
板村:初めはWeb制作のアシスタントというポジションですが、ほかにもメディアのマーケティングや自治体とのイベント、不動産仲介など、SDAにはいろいろな業務があります。枠にハマらず、ご自分の興味があることに柔軟に広がっていけるので、とても面白いと思いますよ。
万野:みんなプライベートも大切にしながら働いています。僕自身、つい先日、子どもの用事で半日休んだばかりだし、結婚して1週間海外に行った人や、妻の出産に伴って実家でリモートワークをしている人もいます。全スタッフで当たり前のように助け合う風土があるので、安心して働くことができます。
霜田:僕ら自身がシェアオフィスや移住、コミュニケーションの場づくりなどを通して、新しい生き方や働き方を提案しています。だから、まだ世の中にない領域を体験できるし、未来を創造していくような感覚があります。素晴らしい人脈が広がっていくのも大きな魅力ですね。
- 募集期間
- 決まり次第終了
- 採用人数
- 1名
- 募集職種
- Webサイト制作・運用補助アシスタント
- 雇用形態
- 業務委託またはパートタイム
- 勤務地
- SALT(福岡県福岡市西区今宿駅前1-15-18-3F)
- 勤務時間
- 10時~18時くらいで4、5時間
(週2~3日程度)
- 給与
- 時給1,000円以上(経験に応ずる)
- 福利厚生
- ・制作用Mac貸与
・交通費支給
- 休日休暇
- 土日祝日、他シフトによる
- 仕事内容
- ・Webディレクション業務
・自社案件の運用・管理
・コンテンツ制作(記事作成、写真撮影)
・デザイン業務(Web関連)
など
- 応募資格
- WebマーケティングまたはWebディレクションの実務経験(契約形態や年数問わず)
- 選考プロセス
- STEP-1.本サイトへお申込み
STEP-2.書類選考
STEP-3.面接
- 備考
- 《求める人物像》
◯必須スキル・経験
・Web制作業務に従事していた/している(契約形態や年数問わず)
・「サイトマップ」「ワイヤーフレーム」の言葉の意味がわかる、作ったことがある
・WordPressを触ったことがある(ブログ記事投稿)
・制作パートナーに仕事を依頼したことがある
◯希望スキル・経験
・WordPressの構築経験がある(ドメイン/サーバーの契約、インストール、プラグインなどによるカスタマイズ)
・Photoshopなどデザインツールを使ったビジュアルデザインの経験がある
・HTML,CSS,PHPなどを使ったWebサイトの構築ができる(コーディング、CMS開発)
・Google解析の経験がある(PV、セッション、直帰率、コンバージョンなどの用語の理解がある)
・一眼レフカメラで写真の撮影とRAWの現像ができる
・Webメディアでの記事作成の経験(ライター)、自身でのブログ運営の経験がある
この記事を書いた人

福岡市出身。九州大学教育学部を卒業後、ロンドン・東京・福岡にて、女性誌やWEB、報告書等の制作に携わる。特にインタビューが好きで、著名人や経営者など1,200人以上を取材。国連ハビタットのコンサルタントも務める。